そのあゆみと活動


「古典の会」 スタート


平成9年横浜市青葉区の生涯教育の一環として、山内地区センターの主催による「古典の会」が開かれました。

講師に保田晴男先生をお迎えして、当初は10回程度の勉強会としてスタートしましたが、 夕顔(第4帖)・若紫(第5帖)・・・と読み進むうちに、その講義で語られる「保田 / 源氏」の素晴らしさに皆、すっかり魅せられてしまいました。
 会員の熱意に推されて、その後は運営・管理を会員に移行して、講義は続けられることになりました。

巷にみる「源氏の会」のように自然消滅してしまうことのないよう、皆で知恵を出し合って、会員同士の親睦を主軸に活動を続けていきたいと思います。

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山内地区センター祭り


山内地区センター祭り(平成12年)

2000年の秋、ここ横浜市青葉区 山内地区センターでは恒例の「地区センター祭り」が催されました。

その「作品展」には、絵画・書道・俳句・写真・陶芸・七宝焼・編み物・ちぎり絵・絵手紙など、沢山の趣味を楽しむ会からの作品が展示され、わきあいあいの雰囲気が伝わるような素晴らしい作品に、目を見張るばかりでした。

私達「古典を読む会」は、今から1000年前に書かれた「源氏物語」を要約し、絵巻風に仕上げてパネル展示をいたしました。 さらにその要約「源氏物語」を冊子にまとめ、全員で製本して、チャリティーバザーに提供し、その売り上げを地区センターを通じて、福祉団体に寄付させていただきました。

 会員全員の心を結集することで、一つのイベントを成功させることができました。
 私たち「古典の会」が「地域活動として何ができるのか!」を問いかけながら、それぞれが感じた充実感や感動を積み重ねて、これからも地道な活動を続けて行きたいと思います。

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古典の会・会員が書いた
冊子「源氏物語」をお読みになりたい方は
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山内地区センター祭り(平成19年)

この秋、恒例の地区センター祭りには、古典「源氏物語」を読む会としては参加いたしませんでしたが、あおばぱそこん横丁のスタッフの方から声をかけていただいて、パソコンをつかった横丁仲間の作品展に、「要約ー源氏物語」全8巻を出展させていただきました。(写真:ぱそこん横丁より)

これは講座で学ぶ「源氏物語」があまりにも長編で、全54帖を最後まで読み終えることが難しく、途中で断念してしまわれる方が多いので、せめて物語の流れを最後まで語れるようになりたいと、要約にまとめ、友禅和紙で和装丁してしあげたものです。
ご病気などで長期欠席なさった方や、ご事情があって退会しなければならない方などには、受講できなかった「帖」を知る資料として喜んで頂いてます。

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講義100回 / 200回 / 300回/ 400回記念祝賀会

 講座100回記念昼食会

平成9年にスタートしたこの講座は、平成14年早春100回目を迎えました。あざみ野「夢庵」にて、御祝いの昼食会が持たれ、楽しいおしゃべりに華を咲かせて、「講座200回に向けて、健康に留意してお互いに頑張りましょう」等と話し合いました。
100回記念の品としては、会員の方の提案で、「源氏物語」の挿絵をプリントした絵葉書を作り、全員に配布しました。

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 講座200回記念昼食会

「古典の会」は、今年9月講座200回を迎え、御祝いの昼食会をあざみ野「サンマルク」にて行いました。講師の保田晴男先生に、会員全員からの心からの感謝を表し、乾杯をして楽しいひとときを過ごしました。
記念の品として、美しい「源氏物語」の挿絵と和歌を印刷した「講義の予定表」(カード)作り、配布いたした。

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講座250回記念昼食会

平成21年2月21日、「源氏物語千年紀」の会 と 「新年会」を兼ねて、あざみ野サンマルクに於いて、昼食会を持ちました。
講座250回と言えば、この会がスタートして12年が過ぎ、先生や会員の方々ともなが〜いお付き合いを重ねてきたことになり、しみじみ感慨深いものがあります。今でも入会希望の方が空き席待ちをしておられ、「源氏物語」の魅力・人気の深さを感じさせられます。

記念品として、京都「西陣工房」の「京組紐」を全員に贈りました。
西陣の組紐は千年以上の歴史を持ち、「源氏物語ー総角」にも、絹糸を繰る場面が出て来ます。素晴らしい色合いや、その編め紋様の美しさに皆、感動し、日本の文化・伝統美を大切にしたいと思いました。 「西陣工房」の方々、有り難うございました。

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講座300回記念祝賀会

平成23年7月16日、講座300回記念祝賀会が開かれました。会の設立当初から参加の約10名の方を含めて、会員約30名の和気藹々の楽しい会となりました。(記念品:とらやの御干菓子「源氏物語」特注)

「源氏物語ー夕顔」から読みはじめて、現在「夕霧」第39帖、次帖「御法」で源氏の君は、紫の上と永遠の別れをします。それから物語は最終章「宇治十帖」に入っていきます。改めて紫式部の偉大さと、保田源氏の素晴らしさを再認識いたしました。数年後、皆、健康で「源氏物語」全巻を読み終える日を迎えたいと思います。 

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講座400回記念祝賀会

平成27年12月 講座400回記念祝賀会が行われました。(あざみ野アンジュにて)
保田先生から、紫式部が「源氏物語」を執筆した場所である「石山寺」の絵馬を頂戴しました。会員各自の宝物となりました。他に、ゆかりの花「藤袴」の押し花や美しい鍍金のしおり等、記念品として贈りました。保田先生・近藤さんの「謡い」などを楽しんだり、和気藹々の祝賀会となりました。
素晴らしい「保田源氏」に巡り逢えた幸運に感謝しつつ、各自健康に留意して、最終章「夢浮き橋」第54帖を読み終える日が迎えられることを願っております。

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生活情報サイト「Allabout」に紹介される


超人気情報サイト「Allabout 」 に、わが「源氏物語を読む会」が紹介されました。(2006.12.02)
http://allabout.co.jp/gs/okeiko50/closeup/CU20061023A/

今年は講座も200回を数え、この勉強会がスタートして10年を迎えます。その年の締めくくりとして、ネット情報誌として有名な「Allabout 」〈50代からのおけいこ〉のコーナーで、紹介されましたことは、とても嬉しいことだと思います。

「冬の夜は古典を読みませんか?」
ガイドの諏訪幸子さんは、「素敵な古典の講座を見つけて、バランスの取れた知的生活をお勧めします……」として、NHK文化センター・国学院大学の公開古典講座・そして当会などを紹介し、更にいろいろな角度から学習できる講座等を、広い範囲に渡って情報収集され、紹介なさっています。

私達、古典文学を学ぶ者として、更に新しい情報に触れることができますので、これからの学習に役立てでいただければと思います。


『 その歩みと活動 』の続きを見る(2007年以降) (→クリック)

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